紙吹雪
浅草今半創業30周年記念

2025年4月、浅草今半は創業130周年を迎えます。
これまでお世話になりました全てのお客様と
関係者の皆様へ
心より感謝申し上げます。

創業130周年記念ロゴのご紹介

浅草今半グループは、130周年であるこの一年間
「結び、つなぐ」をメインテーマとし、未来に向けたプロジェクトに挑戦します。
人間にとって不可欠な「食」。そして伝え、守り、発展させてきた「食文化」。
安心・安全な「食」と日本が誇る「食文化」を未来へ引き継ぐことが、
私たち浅草今半グループの使命だと考えます。

日本中の、そして、世界中の食生活がもっと楽しく豊かなものとなりますよう
これからも「伝統の味の継承」と「豊かな食文化の創造」を目指し
皆様に食の楽しさをご提案してまいります。

創業130周年記念ロゴのご紹介

創業130周年記念ロゴのご紹介

HISTORY

浅草今半130年の歴史を
ダイジェストでご紹介します

明治28年 4月

1895

創業者・髙岡伴太郎、<br />
牛鍋屋を開店。

創業者・髙岡伴太郎、
牛鍋屋を開店。

岡山より上京し、畜産の仕事に着眼。
63歳で本所吾妻橋に牛鍋屋を開店。

大正元年 6月

1912

二代目・髙岡耕治、<br />
共同経営にて 「今半」を開店。

二代目・髙岡耕治、
共同経営にて 「今半」を開店。

遠縁にあたる相澤半太郎氏と浅草雷門に開店。(画像:今半本店 所蔵)

昭和3年 3月

1928

「浅草今半」を開店。

「浅草今半」を開店。

浅草雷門の「今半」から分離独立し、現在の「浅草今半 国際通り本店」の場所に開店。

昭和20年 1月

1945

三代目・髙岡元一、<br />
牛肉佃煮を考案、商品化。

三代目・髙岡元一、
牛肉佃煮を考案、商品化。

「この浅草今半のすき焼の味を家に持ち帰りたい」というお客様の声から開発を開始。浅草みやげとして店内で販売。

昭和30年 1月

1955

すき焼のおみやげ用として、<br />
「牛丼」誕生。

すき焼のおみやげ用として、
「牛丼」誕生。

佃煮同様、お客様の「このすき焼の味を持ち帰りたい」との声から誕生した弁当は、その後、百貨店催事などでも人気を博した。

昭和57年 7月

1982

船橋工場社屋完成。

船橋工場社屋完成。

「京葉食品コンビナート」に佃煮の製造拠点を設けたことで、佃煮の生産性が飛躍的に向上。現在では、首都圏の主要百貨店を中心に58店舗の佃煮売場を構えている。

平成14年 5月

2002

「浅草弁当工房」開設。

「浅草弁当工房」開設。

配達専門の弁当部門を創設。配達専門弁当はその後「楽屋弁当(ロケ弁)」としても名が知られるように。

平成14年 9月

2002

伊勢丹新宿店に弁当売場<br />
(常設店)を開店。

伊勢丹新宿店に弁当売場
(常設店)を開店。

百貨店内に初めて常設の弁当売場が誕生。現在では都内を中心に15店舗でお弁当を販売。

平成20年 10月

2008

「浅草今半 国際通り本店」<br />
新築グランドオープン。

「浅草今半 国際通り本店」
新築グランドオープン。

店舗面積を拡大、客席数を増やし、これまでより多くのお客様をご案内できるように。

令和7年 4月

2025

創業130周年を迎える。

創業130周年を迎える。

これからもお客様に愛され続ける浅草今半でいられますよう、食文化の創造と美味しさの追求に努めてまいります。

SPECIAL

創業130周年を記念した
特別企画をご紹介!

創業130周年を記念した<br />
特別企画をご紹介!
ぎゅうたま丼

ぎゅうたま丼

ドラえもんデザイン<br />
「130thステンレスボトル」

ドラえもんデザイン
「130thステンレスボトル」

銘柄牛 旅する牛肉弁当

銘柄牛 旅する牛肉弁当

浅草今半の創業130周年企画として、
日本が世界に誇るキャラクター「ドラえもん」を
デザインした商品を限定発売。
当社自慢の佃煮や弁当などを通して、
【美味しい日本】を皆様にご紹介いたします。

MESSAGE

130周年の感謝をこめて

代表取締役社長
澤井 映子

浅草今半は明治28年の創業から本年4月で130年を迎えました。ひとえに浅草今半をご贔屓いただくお客様、ご支援いただく関係者、皆々様のお蔭と心より感謝いたしております。


浅草今半グループでは「伝統の味を継承し、より豊かな食文化の創造に挑戦します」との企業理念を掲げております。


創業以来の本業であります「すき焼」から着想を得、さかのぼること80年前の昭和20年(1945年)に「牛肉佃煮」を商品化いたしました。


今では東京みやげ、浅草みやげとして皆様からご愛顧いただける商品に成長し、これに加えて精肉の加工販売や弁当の製造販売で事業の展開を図り、業容を拡大してまいりました。


創業130年を大きな節目として、社員全員が深く心に刻み、これから先の10年、50年、100年後の会社の姿を鮮明に描きつつ、お客様第一の信条を貫き、皆様にご満足いただける商品とおもてなしサービスの提供に努めてまいります。


浅草今半グループは企業スローガンである「みち、(いま)(なか)ば」の精神で、常に一歩先の未来を追いかけつつ、前進を続けてまいります。


取締役会長
髙岡 修一

浅草今半が創業130年を迎えることができましたのも、ひとえに浅草今半をご愛顧くださるお客様をはじめ関係各位、皆々様のお蔭と心より深く感謝申し上げます。


浅草今半は明治28年に創業者のひとりである髙岡伴太郎が東京・本所吾妻橋で開いた牛鍋屋がルーツとなります。


大正元年、二代目の髙岡耕治が浅草雷門に「今半」を開店し、昭和3年に現在の浅草・国際通り本店に店舗を移しました。


終戦の昭和20年、三代目の髙岡元一が「牛肉佃煮」を考案、商品化し、80年もの長い時間をかけて浅草今半の看板商品に育ててまいりました。


浅草今半グループは、本業である「すき焼」や「しゃぶしゃぶ」でのおもてなしをさらに深化させるとともに、「牛肉佃煮」「精肉加工販売」「弁当製造販売」の各分野で主要百貨店を中心に事業を拡大し、グループ全体の成長を図っております。


明治・大正・昭和・平成・令和と、5つの時代にわたり、皆々様からのご支援を頂戴し、こんにちの浅草今半グループがございます。


浅草今半を育んだ先人達の思いを胸に、浅草今半はこれからも挑戦と跳躍を続けて参ります。


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